休憩
土地家屋調査士のテキストが届いた。中身を読んでみた。登記関係のことは少しはわかるほうだが、内容が難解で読みづらい。まあ新しいことなので知らないことがあるのは当然のことだが、それ以前にテキストの構成が僕にとっては難しい。初版から何回も改定してきているので現在の言葉使いには修正されているが、もともとの文章の難解さは初心者を平気で置いてけぼりにしてくれる。やはり法律関係のそれも専門分野にいたっては一般のテキストといえどもこんな感じなのだろう。それまでは、民法などの身近な分野に関することであったが、登記関係はなじみが薄くそれに加えて説明が専門的すぎる。読めないことはないがこれを身につけるのにはかなりの忍耐力を要するだろう。また土地家屋調査士の試験においては実技がある。実技といっても作図だがこればかりは独学では身につけるのは容易ではない。
テキストを1週間ほど読んでいたが、簡単には頭に入ってこなくて、これを週末だけの時間で体得するのは難しいと考えた。まあ気が向いたときにゆっくり読んでいこう。すべてが読み終えることが出来たら、挑戦するか改めて考えようと決めた。
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