宅建士 再挑戦への誘い

なんとなく申し込んだ宅建士試験であったが、申し込んだ限りはやらねばならない。やる気は全くと言ってなかったのだが、申し込みをしてみてから急にやる気になってきた。試験料を無駄にするわけにはいかないという元々の貧乏性がなせる業なのかもしれない。やる限りは今度こそ合格したい。いや、しなければならない。家族以外には誰にも言っていないので恥にはならないが、息子にはおやじの根性を見せておかねばならない。息子も中学生になったのでだんだん会話も少なくなるだろう。風呂も一緒に入らなくなったのであんまり話す機会もなくなってきている。これからは父親として態度で何かを伝えていかねばならない。やるといったからにはやりとげるということを見せるには丁度いい機会ではないか。昨年、試験を失敗した貴重な経験をしたので、他のはじめての受験者よりもアドバンテージがあるはずだ。その経験をもとに今年は必ず合格してやると心に決めた。


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