宅建士 敗戦の言葉
宅建の試験は失敗した。結構自信があったのだが、完敗だった。自分のおごりがもたらしたものだろう。人間は最後まであきらめないことが大切だ。自分はそれを怠った。当然の結果である。スポーツ選手でも引き際は大事とかよく言われるが、まだやれるのにスパッと辞める人もいれば、年齢に逆らって最後まであがく人もいる。スポーツ選手が輝かしい栄光を捨ててまでもボロボロになって最後までやりきる姿は見ていてかっこいい。僕はもちろんスポーツ選手の経験はないが、最後まであがくことで何か見えるものがあるじゃないかと思っている。
仕事のトラブルでどうしようもなくなり、遅くまで残業しながら途方に暮れているとき、ある人が発した何気ない言葉で問題が解決したというようなことは誰でも経験したことがあるんじゃないだろうか。今回の僕は最後の30分をもがき苦しむ必要があったのだ。そうすれば何かが変わったかもしれない。
0コメント