勉強の時間(乙4危険物取扱者)

今回は危険物取扱者に挑戦する。実際仕事には直接関係はないのだが、取っておいて損はない資格である。危険物取扱者は比較的簡単な国家資格であり、リアルに使える可能性も高い資格。とってもコストパフォーマンスが高いのだ。これまでの独学の資格の取り方と同じ方法でとれるのも楽でいい。それでは勉強を始めよう。

では、まず基本のテキストであるが、僕は「チャレンジライセンス 乙種4類危険物取扱者テキスト 新訂版」を使った。これは実際に工業高校のテキストにも採用されており、初心者、特に僕のようなガチ文系の者でも比較的簡単に化学物理について習得できるおすすめテキストである。またこのテキストの中に書いてある語呂合わせは、秀逸であり覚えやすい。最後までその知識は役に立ってくれる。そして、僕はこのテキストの「覚える」コーナーだけをコピーし、何回も見直して、試験会場まで持っていった。まずこのテキストを2回ぐらい通して読んでみることから始めよう。



次はいつもどうりの過去問の繰り返しであるが僕は「乙種4類危険物取扱者試験 平成30年版」を使った。最新版は最近までの過去問をすべて網羅しており、科目ごとに分けられていて、そのうえテキストも一緒になったものである。あたまのいいひとならこの問題集だけで受かるのではないかと思われる。詳しい解説も付いており何回も繰り返すことによって自然に頭の中に入ってくる作りになっている。僕はこの問題集(テキスト?)を何回も繰り返し解いた。

 

これだけで2ヶ月もあれば充分受かるレベルまで達すると思われるが、できたら試験2週間前くらいから、実戦形式の問題もやっておくと自信がつくだろう。そんな時は「76 | ユニバース・リサーチ|甲種・乙種4類危険物取扱者試験対策サイト」がおすすめである。このサイトには最新の過去問がテスト形式で載っており、自分が今どれだけのレベルに達しているのかを確認できる。これだけやっておけば、2ヶ月、週末だけの学習で合格が可能であろう。

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