簿・危、同日受験
危険物乙4の試験を受けてから、時間があったので、サイトで甲種のテストをやってみた。性質は合格点は取れなかったが、法令と化学は合格点が取れた。
これは他の乙種を勉強すれば甲種が取れるかもしれない。根拠はないがなんととなくそう思った。
危険物取扱者は乙4までと決めていたが、他もやってみるか?理由は取れる可能性があるだけであり、自分の仕事にはまず使うことはない。
職場で乙4の資格を持っている人がいて、たまたまその人に会ったので乙4を合格したことを言ってみた。すると良かったねと言ってくれたが、周りの同僚に資格のことを尋ねられ、彼は乙4は高校生が取る資格であり比較的簡単であるという説明をした。そして、甲種という上位資格があってこれは難しいのでなかなか取れるものではないというような説明をしていた。
それを聞いたとき、彼を見返したいような、認めてもらいたいような不思議な気分にかられた。これは甲種を取ってみる価値があるかもしれない。
まだ、甲種の試験を受けるには、僕には受験資格がないので最低乙種を3つ取らなければならななかった。試しに安かったので、乙1,2,3,5,6の高校用のテキストをAmazonで買ってみた。一通り読んでみて、テキストの問題をやってみると合格点は取れた。これは、いける気がした。そこで乙4でお世話になった過去問題集の乙1~6バージョンを買ってみることにした。やってみると乙4種より簡単というか範囲が狭い。これなら3種類を同時に受験してもいけるくらいの分量だった。これは乙1,3,5の同時でもいけるんじゃないか。
僕はまず、甲種を受ける資格を得るために乙種を3種類受けねばならない。
危険物は勉強をやっていても楽しくて甲種まで挑戦することには違和感はなかったが、もっと上位の難関資格をとってみたいという野望はあった。そこでネットで検索していると不動産鑑定士という資格が目に留まった。超難関資格ではあるが、独学でとれるぎりぎりの資格であるらしい。
その内容を確認してみると、簿記の知識が必要であるかのように書いてあった。大学で経済学を専攻していれば有利であるみたいなことが書かれていた。僕も学生時代に簿記をやったことがあるのでできるんじゃないかなと思った。
独学でとれるぎりぎりの難関資格ということが気になり、目指してみてもいいかなと何となく考えていた。
職場で乙4の試験を一緒に受けに行った同僚と次は何の資格を取ろうかと話していると、彼は簿記を取ろうと思っているということだった。丁度、自分が考えていたことなので、それいいじゃないか、僕も取ろうかなと話した。
簿記のことを調べてみると、次の回から範囲が大幅に変更されるとのことだった。変更されるならそれに対応したテキストを買わねばなるまい。
Amazonで調べてみると簿記3級のテキストは1ケ月くらいかかる予定で2級は2週間後で届く予定であった。簿記を取るなら2級までくらいは取りたいと思っていたので2級と3級のテキストを予約した。
2週間後、2級テキストが届いた。最初からテキストを読んでいった。学生のころはどちらかといえば得意な方だったが、なかなかすぐには入ってこない感じだった。でもできなくはないとは思った。
同僚と話していると彼は古本屋で3級のテキストを買ったということだった。簡単な感じだが2級は3級を受けてからしたいと思っているということだった。
3級のテキストが届いた。一通り見てみたが、出来そうな感じだった。その日から、テキストをやり始めることにした。やってみるとできなくはないのだが、なにより時間がかかる。特に試算表とかはとても時間が足りない。これはかなりやりこまないと合格できないだろうなということはわかった。それとスケジュール上、2級同時受験はできそうになかった。3級をするだけでも十分な時間が必要であった。
危険物の試験日を確認していたが最初に予定していた日がどうしても避けられない仕事の予定がはいっていて、受けることができなかった。
そこで、簿記と危険物の試験日の確認をしていると、同日に試験が受けられることが分かった。同日に資格試験を受けたことはないが、そのあとのスケジュールを確認しても、それ以外の選択肢は見つからなかった。
これは、受けるしかない。簿記と危険物の同時勉強と同時受験。どうなるかわからないがやるしかない。なぜかいつもより、よりやる気が出てきた。
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